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トルコリラのスワップ投資とポンドのスキャルピングの紹介
TRY/JPY

トルコリラ/円 2019.02.02の状況 & トルコの革製品の輸出が増加

2018年のトルコの革製品の輸出が増加

トルコは高品質な皮革の生産国です。
例えば品質のよい皮のジャケットが安い値段で買えます。

2018年のトルコの皮革製品の輸出は16億ドルでした。

革製品の中で一番大きな割合を占めるのが靴です。2018年の靴の輸出は8億8800万ドルで2017年度の7億6800万ドルに比べて15%の増加です。

靴の主な輸出先はロシアです。輸出額が78%も増加しています。(出典:トルコ・ラジオ・テレビ協会ニュース)

16億ドルも革製品が輸出されていますので経済的にも大きな効果が期待できます。

トルコには工業製品や農産物で強いものがたくさんあります。

これらを足し合わせると非常に大きな額になります。

輸出が盛んであるとトルコ経済の発展が期待できます。

トルコリラの長期保有に期待が持てます。

 

今週のトルコリラ/円

今週は月曜日に大きく下げて下落開始かとも思いましたが、次の日から反転して先週の高値を超えてきました。

このまま上昇してほしいです。

強制ロスカットになるレートも気が付けば7円台になっています。すなわちこのレートになるまで強制ロスカットにはならないということです。

今はトルコリラ/円は21円です。今から下落が始まっても7円台になるまでにはかなり時間がかかるのではないかと思います。

強制ロスカットになる前に、スワップがたまってどんなレートになっても強制ロスカットに合わなくなるところまで逃げ切れるような気がしてきました。

そこまでいけば後は何の心配もなく、スワップを発生し続けてくれる口座になります。

ポジション状況

為替損益(*1) +212,000

スワップ損益 +137,250

損益合計 +349,250

強制ロスカットになるレート 7.82円

強制ロスカットと無縁になる日(*2)まで後 631

*買値:18.88円(2018/10/12)、保有通貨数:10万

*1「為替損益」は記事を書いているときに見たクリック365のレートで計算

*2「強制ロスカットと無縁になる日」はスワップがたまって強制ロスカットが起こらない日までの日数

<終わり>