FXの海辺
トルコリラのスワップ投資とポンドのスキャルピングの紹介
TRY/JPY

トルコリラ/円 2019.01.12の状況 & トルコお茶の生産量が増加

トルコの東黒海地方のお茶の生産量が増加

日本では静岡や宇治がお茶の生産地として有名ですが、トルコでもお茶が多く生産されています。トルコのお茶の生産量は日本の2倍以上です。世界で見るとトルコのお茶の生産量は第6位で、日本は第11位です。(出典 Food and Agriculture Organization of the United Nations(FAO))

トルコの東黒海地方で2018年に147万5000トンの新茶と29万5000トンの加工茶が生産され、過去最高の生産量を記録したそうです。(出典:トルコ・ラジオ・テレビ協会ニュース)

トルコでは農業が非常に盛んでいろいろなものが生産されています。お茶の生産量が世界の上位であることは知りませんでした。

農業の発展がトルコ経済の発展につながってトルコリラが安定してくれるといいですね。

今週のトルコリラ/円

日足で見るとトルコリラ/円は2018年12月のはじめを頂点にして、それ以後は下落傾向となっています。今週は20円を割ったところで推移しました。

このまま下落傾向が続くのでしょうか?強制ロスカットになるためには8円近くまで下がらないといけません。このレートはまだまだ遠そうです。

スワップがどんどん増えて11万円を超えてきました。スワップがたまると強制ロスカットになるレートが下がっていきます。

強制ロスカットになるのが早いかスワップがたまって逃げ切れるかどちらが早いでしょうか。

今後の動きに注目です。

ポジション状況

為替損益(*1) +93,000

スワップ損益 +111,860

損益合計 +246,520

強制ロスカットになるレート 8.09円

強制ロスカットと無縁になる日(*2)まで後 664

*買値:18.88円(2018/10/12)、保有通貨数:10万

*1「為替損益」は記事を書いているときに見たクリック365のレートで計算

*2「強制ロスカットと無縁になる日」はスワップがたまって強制ロスカットが起こらない日までの日数

<終わり>