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トルコリラのスワップ投資とポンドのスキャルピングの紹介
調査

トルコについて調べてみました

こんにちは。

まるおは今トルコリラに投資しています。スワップ収入で継続的に利益を得たいと思っています。

投資している国のことについて知っておいた方がいいよね。
そこでトルコについて調べてみました。

トルコの基本情報

正式にはトルコ共和国といいます。英語ではRepublic of Turkeyです。
首都はアンカラです。イスタンブールはトルコ最大の都市ですが首都ではありません。

国土は78万43平方キロメートルでおおよそ日本の2倍です。人口は8,081万人です。日本の人口の3分の2といったところです。日本よりも少ないですが、人口規模はよく似ています。トルコは中東地域を代表する大国です。

言葉はトルコ語です。トルコ独自の言語を持っています。

トルコは世界で最も親日的な国の一つです。

トルコの歴史

古くから東西文明の十字路として栄え、ヒッタイト帝国、ローマ帝国、東ローマ帝国(ビザンチン帝国)、セルジューク朝、オスマン帝国などがあった場所です。

1453年に東ローマ帝国が滅亡したあと、トルコ民族によってオスマン帝国が建設されました。

第一次世界大戦後、1919~1923年のトルコ革命を経て、オスマン帝国の将軍、ムスタファ・ケマル・パシャ(アタチュルク)の功績によって、1923年に現在のトルコ共和国が成立しました。
〔注:パシャとは、文武の高官に与えられる称号。後に「トルコ人の父」という意味のアタチュルクの姓を贈られた。〕

トルコの地理

トルコはアジアとヨーロッパの間に位置しています。国土のほとんどはアジアの西の端のアナトリア半島にあります。

アナトリア半島は広大な高原を持ち、高原の東部はチグリス・ユーフラテス川の源流となっています。

トルコは、マルマラ地方、エーゲ海地方、黒海地方、中央アナトリア地方、地中海地方、東アナトリア地方、南東アナトリア地方の7つの地域に分けられます。

日本との時差は6時間です。

トルコ最大の都市イスタンブールはアジア側のアナトリア半島とヨーロッパ側のバルカン半島に広がっています。すなわち先端が接近した2つの半島にまたがった都市です。イスタンブールの東はヨーロッパ、西はアジアです。地図で見ると一見一つのつながった土地の上にあるように見えますが、よく見ると間にボスポラス海峡があって陸地は切れています。イスタンブールはアジアとヨーロッパをつなぐ町です。

トルコはアジアとヨーロッパにまたがっているため、文化はアジアとヨーロッパが融合したものとなっていてとても魅力的です。

トルコ観光

トルコには観光地が多くあります。
カッパドキア、イスタンブール、トロイなど世界遺産に登録されている場所が現在18か所もあります。

トルコ料理はフランス料理、中華料理と並んで世界3大料理の一つです。
トルコでは羊の肉が好んで食べられます。イスラム教徒が国民の99%以上を占めるため、宗教上禁止されている豚肉は食べません。調理の仕方は焼いたり煮たりします。串(シシ)に肉や野菜を刺して焼いたシシケバブはトルコの代表料理です。

オリーブオイルも料理にふんだんに使用します。サルチャと呼ばれるトマトペーストで煮込み料理に味付けします。ヨーグルト発祥の地は諸説ありますがトルコはそのうちの一つで、トルコではヨーグルトがよく食べられています。また料理にもよく使われています。

トルコはエーゲ海、黒海、地中海、マルマラ海に面しており海の幸が豊富です。

長く伸びるドンドゥルマというアイスクリームも有名です。砂糖、羊乳、植物から抽出したサーレップと呼ばれるものが原料です。

トルコ経済

2001年に金融危機による景気後退に遭遇した後、IMFの支援プログラムの下で経済改革を実施したことにより金融部門の脆弱性が解消されました。これにより2002年から2008年まで連続でプラスの経済成長を遂げました。

その後リーマンショックに見舞われて成長率はマイナスに転じましたがその後再び急回復し高成長率を誇りました。近年のトルコ経済は比較的底堅いといわれています。

トルコは若年層の人口が多く、高齢化社会を迎えている先進国とは対照的です。若い人が多いため労働人口が多く将来の経済発展が期待されます。

まとめ

トルコはこれからの発展が期待できそうです。トルコリラのスワップ投資も成功しそうな予感がします。

また観光地や料理もおいしそうなので一度はぜひ行ってみたいですね。

 

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