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先週のトルコリラ/円
先週の7/25に政策金利の発表がありました。政策金利は19.75%に引き下げられました。
エルドアン大統領に指名されたウイサル新総裁は最近では最大の引き下げをすることになります。
大幅な引き下げにかかわらず、トルコリラ/円は下がりませんでした。下がらないのはトルコ中銀や国営銀行が為替介入を行っているからという説もあります。
もしそうであれば為替介入の効果はいつまでも続かないのではないでしょうか。
来週の動きが心配です。
政策金利が引き下げられたのはスワップ狙いにとってはとても厳しいい状況です。
政策金利の発表の後、スワップが減りました。スワップは1万通貨当たり90円台だったのが政策金利の発表の後、80円台になってしまいました。約1割減です。
スワップが少なくなったことによって、強制ロスカットになるまでの日数は伸びました。
ポジション状況
為替損益(*1) 30,000円
スワップ損益 +337,000円
損益合計 +367,000円
強制ロスカットになるレート 5.74円
強制ロスカットと無縁になる日(*2)まで後 681日
*買値:18.88円(2018/10/12)、保有通貨数:10万、口座入金額:100万円、クリック365で取引
*1「為替損益」は記事を書いているときに見たクリック365のレートで計算(掲載しているチャートはMetaTraderのものなのでクリック365と少しレートが異なります)
*2「強制ロスカットと無縁になる日」はスワップがたまって強制ロスカットが起こらない日までの日数
<終わり>
MT4を使うならFOREX.comがおすすめです。
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