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先週のトルコリラ/円
今週は週の初めに大幅上昇して始まり、19円台を回復しました。
しかしながらせっかくの上昇を帳消しにするかもしれないニュースが出てきました。
トルコ中銀のチェティンカヤ総裁が6日、更迭され、後任に副総裁のウイサル氏が昇格しました。
エルドアン大統領は高金利には反対であったため、チェティンカヤ総裁との対立が原因とのことです。
トルコリラ相場は今週持ち直していたのに、下げに転じる可能性が出てきました。
また、現在の政策金利は年24%ですが、エルドアン大統領の意向に沿って下げられる可能性が出てきました。
次回の金融政策決定会合は7月25日です。
スワップ狙いにとって金利の引き下げは大きなダメージです。
今後の動きに注目です。
ポジション状況
為替損益(*1) 37,000円
スワップ損益 +316,600円
損益合計 +353,600円
強制ロスカットになるレート 5.96円
強制ロスカットと無縁になる日(*2)まで後 561日
*買値:18.88円(2018/10/12)、保有通貨数:10万、口座入金額:100万円、クリック365で取引
*1「為替損益」は記事を書いているときに見たクリック365のレートで計算(掲載しているチャートはMetaTraderのものなのでクリック365と少しレートが異なります)
*2「強制ロスカットと無縁になる日」はスワップがたまって強制ロスカットが起こらない日までの日数
<終わり>
MT4を使うならFOREX.comがおすすめです。
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